縁日プロジェクト上映会第2弾!
縁日プロジェクト映画上映会第2弾は、「世界が食べられなくなる日」を上映致します。
6/8に封切りされました本作品、公開以来、東京では豪華なゲストトークとともに、
大盛況と聞いています。
6/9には札幌共済ホールでも上映会が実施され、私たちも実行委員としてお手伝い
させて頂きました。
600人を超える方々に観ていただき、関心の高さを実感しました。
縁日プロジェクトでは6/9(月)海の日、
前回と同じcafe Raw Lifeを会場として上映会をさせていただきます。
前回好評でしたゲストトークも企画中ですのでお楽しみに!
どうぞ、皆さんにご観覧いただけますようご案内いたします。
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縁日プロジェクト上映会第2弾! 「世界が食べられなくなる日」
日時:7/15(月)祝日 第1回:11時~ 第2回:18時~
会場:cafe Raw Life(札幌市北区北24条西10丁目1-10、スーパーアークスさん隣)
料金:当日1500円 前売り1200円(小学生以下無料)
★各回、定員50名様となります。満席の際は、当日券販売はございませんのでご了承下さい。
上映会後は、ゲストトークと質問会を企画中です!お楽しみに。
<マルシェ出店>
Veggi Shopあさだ:有機野菜
自然食ホロ:天然酵母パン、惣菜パン
a petits pas:焼き菓子スウィーツ
みんたる:フェアトレード雑貨各種
cafe Raw Life:ドリンク、特別メニュー
チケットは近日中に発売致します。少々お待ちください。
お問合せ:Veggie Shopあさだ(08018953332) 自然食ホロ(011-887-6224)
メール:ennichiproject★excite.co.jp ★→@
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「世界が食べられなくなる日」
暴走するテクノロジー、その先にどんな世界が待っているのだろうか?
あなたは次の世代にどんな世界を残したいですか?
世界ではじめて、分子生物学者、ジル=エリック・セラリーニ教授が行った、
遺伝子組み換え食品の安全性を長期的に検証した実験。
2012年9月に専門誌に発表され世界中に大きな波紋を投げかけました。
本作で、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。
世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、
福島第一原発事故以降の日本。
“遺伝子組み換え”と“原子力”、20世紀に生まれた、いのちの根幹を脅かす
二つのテクノロジーの三つの共通点、
それは後戻りができないこと、すでに世界中に拡散していること、
そして体内に蓄積されやすいこと。
そして、安全な世界を未来の世代に残すために出来ること。
示される新たな一つの可能性“アグロエコロジー”。
本作には、アグロエコロジーを実践しているセネガルの農業学校が登場する。
「人間は毎日何かを食べる必要がある。その食べ物は農民が作る。
タネを大切に育てなさい。そして、自分たちでタネを毎年収穫してGM作物の
侵入を阻止するんだ。植物や動物は未来のための大切な資本だ。それを忘れるな」。
“タネ”は命の源で、可能性そのもの。
“タネ”を受け継ぎ、汚染のない世界を子どもたちに残すために私たちが必要と
しているものは、新しい技術か、それとも古来から受け継がれる知識なのか。
『未来の食卓』 『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続ける
フランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。
by ennichiproject
| 2013-06-10 10:12
| イベントのお知らせ